
毎年恒例の健康診断で、
胃にシワが見えるということで、いつもの「ピロリ菌」が発生しているらしい。
少量なので放って様子を見てもよいけど、慢性胃炎を引き起こしているので、
「除菌をしましょう。」
と主治医の先生のお勧めもあり、除菌をすることになった。
もちろん、再検査の段階では胃カメラを呑む事になり、
非常に辛い思いをしての再検査だった。
人によっては、胃カメラよりバリウムの方が嫌だという人もいるらしいけど、
私には理解できない。よだれと涙は絶え間無く流れ、
食道を通る際の不快感は、何事にも代え難い。
除菌というのは、特別な処置・手術をするものでなく
投薬で除菌をするものらしい。最初聞いたときは、ホッとしたが、
いざ薬をもらってみるとその量の多さに驚かされた!
全部で6種類、いつもの不整脈の薬と入れて、9種類もの薬を飲む事になった。
さすがの大食漢の私も、これだけでお腹いっぱいになりそうである。
ただ、1週間の辛抱なので我慢しないとね。
除菌の結果は、3ヶ月後に分かるらしい。本当なのかね?
除菌が目出度く成功して入れば、
これで、胃がんへのリスクは少し低くなるんだね・・・